ひがしね美人
今日のおやつは
松野屋さんのひがしね美人!梅菓子です。
梅は塩辛いのも酸っぱいのも甘いものもお酒もジュースも大好きな私ですが
これをはじめて貰って食べた時は
なんて美味しいものがあるんだろうと衝撃を受けました。
この梅は昭和四十二年ごろに見つかった梅で、山形県東根市の
特産品として「ひがしね梅」と名づけられました。
この果肉が多く、身離れがよい完熟梅を使って余計な添加物を使わずに丁寧に仕上げたものが「ひがしね美人」です。
これ、種が小さくて果肉が多いから食べ応えもあるし、甘くてほんのり塩味もあり、酸味もある。
香りもよくて、見た目も美しい。
丁寧に作っていることがわかる一粒です。
この飴色というか琥珀色の果肉が素敵でしょ?美しいですね。
美味しいものを食べると心に余裕が生まれる気がします。
明日も美味しいものにであえますように。
土曜日
今週は気を使うことが多かったので、いつもと違う疲労感に襲われています。
体はそんなに疲れてないけど、神経が高ぶって眠れない。
眠れなくていろいろなことを考えるけど、頭が疲れているのでネガティブになりがち。
解決策0、いつものぐるぐる思考に陥る。
そして凹む。
凹んでいるなんて時間の無駄なのに
それじゃいか~ん!ってことで
そんな時は大好きな「空也の最中」で脳に糖分補給しよう。
きっとよいアイデアが浮かんでくるから
きっと。
やっぱり美味しいなぁ。
香ばしい焦がし皮。
すっきりとした甘さの餡。
小ぶりな瓢箪型。
主張しすぎないけど、どこをとっても完璧。
奥ゆかしい最中っていう表現がぴったり。
私も空也の最中みたいな人間になりたい。
目標が高すぎるのでは?
最中を食べて元気になったら
とりあえず、目の前のしごとを片付けよう。
いろいろ考えるのはそのあとにしよう。
自分の力が及ばないことは考えないようにしよう。
アスパラ菜
最近、ハマっている野菜があります。
それは
「アスパラ菜」です。
アスパラ菜はアブラナ科に属する中国原産の野菜で、暑さに強い「菜心(サイシン)」と、寒さに強い「紅菜苔(コウサイタイ)」を交配させ育成された新しい品種です。とう立ちした茎葉と花芽を食べます。
見た目は菜の花に似てはいますが、食べた時の歯ごたえと甘い風味がアスパラガスと似ている事から呼ばれるようになったそうです。
味はブロッコリーやアスパラのような甘みの中に、ほのかな菜の花のような苦みがあります。
見た目もグリーンが鮮やかで、軽い歯ごたえがあり(食感がとてもよいです。)とても美味しい野菜です。
菜の花の苦みが苦手な方も美味しく食べられると思います。
家では茹でてお浸しにしたり、鷹の爪とにんにくで炒めて(味付けは塩のみ)食べます。
美味しい野菜はシンプルに食べるのが一番です!
フリッターや天ぷらにしても美味しく食べられるんじゃないかと思います。
経木
昨日購入した生菓子の中に入っていた
「経木」
が、気になったのでちょっと記録。
私が、小さい頃は魚屋や練り物屋、豆腐屋などの包装に使われていたと記憶しています。
納豆とかおにぎりも!
今では、プラスチックのトレイにとって変われてしまいましたが。
経木とは木(エゾ松、檜、杉など)を紙のように薄くしたキッチンペーパーのようなものなので、使ったあとは燃やせるし
魚の切り身やお刺身を経木でくるんでおけば、余分な水分が適度に抜けて
さらに木の殺菌成分で鮮度を保つことができるんです。
他にも揚げ物の下に敷いたり、落し蓋にも使えます。
万能ですね。
私はあれに包まれたおにぎりが大好きです。適度に水分が抜けてベタベタにならず美味しいです。
ほのかに香る木の香りもよいし。
コストの問題とか大量生産できるかとか、いろんな問題があるかと思いますが
もう一度身近な物として復活してほしいなと思います。
空也の生菓子
今日は銀座に行く用事があったので、大好きな空也に寄り
いつもは最中を買いますが、今日は生菓子も買ってみました。
いろんな最中に浮気しましたけど、やっぱり空也に戻ってきてしまいます。
3時に子どもたちと一緒に食べようと思ってましたが
中身が見たい!
とりあえず、写真に納めようと開けてみることにしました。
全部で六種類、季節により中身が変わります。
今日は
空也双紙、黄身瓢(練切)、梅(練切)、蕎麦饅頭、草(求肥)、羊羹。
どれも美しい。
しか言えないなんて自分の酷く貧しいしい語彙に落ち込みます。
が、美しいものは美しい。
余計な言葉はいらないと思います。
今食べちゃう?
いや、やめておこう。
幸せはみんなで分かち合わないといけませんから。
節分
2月2日
今日は節分です。
我が家は近年、小分けになった豆を巻きます。
なぜなら掃除か楽だから 笑
ご利益はきっと変わらないはず!
そして恵方巻きを食べます。
恵方巻きは
その年の恵方に向かって
黙って
一気に食べる
とのこと。
いや、一気に食べるのは無理でしょ?
丸かじりなんてお行儀わるくない?
と思うのは私だけじゃないはず。
具材が海鮮や焼肉、サラダ
バラエティに富んでます。
そのうちケーキ屋さんがフルーツ恵方巻とか中華屋がチンジャオロース恵方巻とかやり始めたりしてね。
個人的には穴子と卵と胡瓜、椎茸、海老、田麩が入ったオーソドックスな太巻きが好きです。
胡瓜って栄養ないけど、太巻きにするとなかなかいい仕事をしてませんか?
胡瓜に変われる食材ってあるのかしら?
芽ネギ?アサツキ?大根?蕪?
みんな違う気がするけど。
胡瓜ってすごいね。
いろんな太巻きがあるのだから、食べ方もいろいろあっていいじゃんと言うことで
家ではカットして恵方を向いて、静かに食べることにしてます。
今年の恵方は南南東!
では、いただきまーす。
マイクロトマト
マイクロトマトは時々見かけるものの、以外と高いし添え物なのかなと思っていてなかなか購入に至りませんでした。
が、やはりトマト好きとしての使命感に駆られ食べてみることにしました。
マイクロトマトとは世界最小のトマトであり、直径は1cmほど。一般的なトマトは100~150gあり、ミニトマトでも10~20g程度の重さがあります。しかし、マイクロトマトはたったの1~2g程度の重さしかない非常に小さくて軽いトマトです。
マイクロトマトの誕生は偶然であり、風で飛ばされた種からできたトマトなのです。まるでブドウのように枝分かれして成長するのもマイクロトマトの特徴であり、愛知県三河温室園芸組合で生産がスタートされました。
2000年ぐらいから市場に流通されはじめたみたいですね。
さっそく一粒食べてみます。
まず見た目がとても美しいです。真ん丸で葡萄のように連なり艶があります。
皮も比較的柔らかく、噛むと簡単にプチっとはじける感じがよいです。
小さいけれどしっかりと甘みと旨味があります。
添え物だと勘違いしていてごめんなさい。
見た目も美しくとっても美味しいです。
今回とってもお安く購入できたのは、緊急事態宣言でレストランでの需要が減ったからなんですね。
以前は近所の八百屋さんに置いていない
同じ添え物の食用花もたくさん積まれていましたから。
少しですがこれからも購入させていただきます。
お財布が許す限りですけど。
国産の素晴らしさを再確認しています。
もっと国産野菜のこと勉強していきたいと思った今日この頃です。